2024年2月11日 活動日

 2月3日の節分が過ぎ、季節は春に向かっていますが、寒く5日には雪が降り積もりました。次の週には暖かく、林縁の畑では白梅の花が青空と相まってきれいです。15日は春一番となり強風で荒れた天気になりました。

冬枯れの森は、ヤマコウバシの薄茶色の葉が目立ちます。また林床では、こんもりとした常緑の「ナガバジャノヒゲ」が、長い葉をかき分けると鮮やかなブルーの実が見つかります。もう一つ冬場の宝探しは蛾の繭です。

毎年見つかるウスタビガの繭がなく、ヤママユガの繭を見つけました。

日だまりでは、オオイヌノフグリやホトケノザ、ナズナの小花がもう咲いていました。