さいたま緑のトラスト保全第9号地 堀兼・上赤坂の森
(緑のトラスト狭山)
★緑のトラスト狭山はどんなところ?
さいたま緑のトラスト保全第9号地 堀兼・上赤坂の森(通称:緑のトラスト狭山)は、江戸時代初め(1650年頃)に新田開発された畑地に隣接した大規模な雑木林の一部です。武蔵野の面影を残す豊かな自然環境に恵まれ、平地林のため歩きやすく、散策や森林浴にピッタリです。
春の森は、林床に可憐な草花が、初夏には樹木の花が咲き、夏にはセミの賑わい、秋には黄葉、そして冬には野鳥観察と、四季の移ろいを感じながら目を楽しませてくれます。
★どのようにして手入れしていますか?
ふるさと埼玉の緑を次世代に引き継ぐために、会員であるボランティアスタッフにより、ゴミ拾いや枯れ木の伐採、間伐、草刈り、散策路の補修等の保全活動をしています。
★どのようなイベントがありますか
シイタケのコマ打ち、木を切る体験、クラフト体験などのイベントを企画・実施しています。季節に合わしたイベントは、上覧のメニュー、イベントのページからご覧ください。
★活動日はいつですか
定例活動日は、毎月第2日曜日と第4土曜日の午前中です。
それぞれができる範囲で行っています。一緒に活動してくださる方の参加をお待ちしています。
★構成メンバーは
さいたま緑のトラスト協会にボランティア活動の登録をした個人や団体で、活動しています。NPO法人さやま環境市民ネットワークのメンバーも多く登録しています。
さやま環境市民ネットワーク (sayama-kankyo.org)」をご覧ください。
緑のトラスト狭山 地図
活動とSDGsの繋がり
SDGs(Sustainable Dvelopmennt Goales)とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で記載された2016年から2030年までの国際社会共通の目標です。
目標15 陸の豊かさも守ろう
「陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」
「森林や動物を含めた陸上生物すべての生態系を守ろう」という内容です。